記者コラム 風 コロナ疲れ

記者コラム 風 コロナ疲れ

 昨年1月、国内で新型コロナウイルスの感染者が初めて確認されてから18カ月。当初、ここまでの事態を予想していた人はいただろうか。ワクチンの接種が進む中、感染再拡大が続く東京都に対し、政府は来月22日まで4回目の「緊急事態宣言」を発出した。

 外出自粛の継続や外出時のマスク着用、飲食店の時短営業による不便さを我慢することなどからくる「コロナ疲れ」。内閣府は6月、新型コロナが生活にどう影響しているか―についての調査結果を公表。全国15~89歳の約1万人が回答した。7割以上が「コロナ疲れを感じる」と答え、20代の「感じる」は41・3%、「やや感じる」が33・5%だった。一方で、60代以上は「感じる」が26%、「やや感じる」は44%で、「疲れ」の傾向は若年層ほど強かった。

 毎日1度は耳にする「コロナ」という単語。聞くだけでうんざりすることもあるだろう。事態が収束したとしても、コロナ疲れが尾を引かないか―という懸念を持つ。(松)

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