土石流で大きな被害が出た静岡県熱海市へ向け13日、全道から集まり編成された道警の災害派遣隊約110人が、苫小牧西港からフェリーで出発した。現地入り後の15日から19日までの間、行方不明者の捜索やがれきの撤去に当たる。出動式で道警警備部の南條正巳参事官は「厳しい状況だが、力を発揮してほしい」と訓示した。
災害派遣隊は14日午後にフェリーで茨城県大洗町に到着した後、陸路で熱海市に入り、活動を開始する。同部の渡邊勇一警備課次席は「胆振東部地震で活動に当たった隊員もいる。その経験や知識を生かして役に立ちたい」と話した。
熱海市によると3日午前、伊豆山地区で大規模な土石流が発生。13日現在で11人の死亡が確認され、17人の行方が分かっていない。
















