1日付で道財務局長に着任した明瀬(みょうせ)光司氏が14日会見し、「コロナ禍ではあるが、道内各地に赴き直接見聞きすることで地域に密着した仕事がしたい」と抱負を語った。
初の北海道勤務。「広大な土地と豊かな自然。個性的な特色があり、大いにポテンシャルがある地域」と本道の印象を語った。
その一方、「コロナ禍の影響や高齢化、人口の減少などの課題もある」とし「財務省と金融、地域をつなぐパイプ役として北海道の発展、活性化のために『何ができるか』を念頭に置いて働きたい」と意欲を示した。地方の金融機関には「企業へのコロナ対応で資金繰り支援、本業支援をしっかりやっていただいている」と述べた。
これまで経済調査や国有財産の管理処分、金融庁監督局では信用金庫や信用組合の監督業務に携わった。前職の独立行政法人造幣局では理事として、今年11月に21年ぶりに発行する新500円通常貨幣の製造準備に携わった。
1985年4月大蔵省(現財務省)入省。福岡市出身。慶応大経済学部卒。59歳。
















