新社長に大藤氏就任 苫小牧バイオマス発電

新社長に大藤氏就任 苫小牧バイオマス発電
新社長に就任した大藤氏(左)と、岡田前社長

 三井物産などが共同出資する「苫小牧バイオマス発電」(苫小牧市)は19日の臨時株主総会を経て、新しい社長に大藤雅生氏(54)を選任した。前社長の岡田真氏(53)は、同日付で同社が北海道電力と共に出資する北海道バイオマスエネルギー(上川管内下川町)社長に着任した。

 大藤氏は、1991年に三井物産入社。ガス、石炭などのエネルギー部門の勤務が長く、前任は西豪州エル・エヌ・ジー輸入サービスの執行役員業務本部長兼営業本部長。神戸市出身、早稲田大学卒。社長就任に当たって「前社長が事業を順調な形に乗せたので、これをしっかりとつなぎ、さらなる事業基盤の強化を図りたい」と意欲を示した。

 岡田氏は3年余りの苫小牧勤務を振り返り「安定操業に向け、運転員の熟練度に加え、燃料に使う木材の水分調整の課題も解決してきた」。昨年度はコロナ下で伐採後の木材の供給先が減り、逆にバイオマス燃料の調達コストを抑えられたため、「事業の黒字化もできた」と手応えを語った。

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