投打でそつなく、接戦に強さ発揮―北海道栄

投打でそつなく、接戦に強さ発揮―北海道栄
1回戦〔知内―道栄〕3回1死三塁、道栄の9番上阪の犠飛で生還する7番臼井=18日、札幌円山球場

 接戦を物にした北海道栄。先発小沼主将(3年)が力投。打線は適時打なしで4点を奪った。
 先制された後の三回、9番上阪(3年)の犠飛で、7番臼井(同)が生還して同点。五回以降も押し出しなどで着実に加点した。糸瀬監督は「強い打球を打つことや走塁の練習の成果を出せた」と評した。
 小沼は9回を投げて1失点。打たせて取る投球で凡打の山を築いた。球数も84球と効率良く完投。「100点の内容」と糸瀬監督も絶賛した。小沼は「スライダーの切れが良かった」と納得の表情だった。

知 内       打安点
(8)金澤     410
(4)菊地     400
(6)丸田     431
(3)米田     400
 R 口屋     000
(9)川村     300
(5)渡邊     300
(2)小山     300
(7)須田     200
 H 今      100
 7 奥田     000
(1)本庄     210
 1 坂本     000
 R 山本     000
 1 馬躰     000
         3051
振球犠盗残失
220040
投手 回    安 責
本庄 41/3 3 3
坂本 22/3 2 0
馬躰 1    1 1

北海道栄      打安点
(8)7新田    411
(4)菊富     401
(1)小沼     300
(3)川越     200
 H 蝦名     110
 R3梶川     100
(9)佐々木    310
(6)柳原     310
(7)臼井     210
 8 川本     000
(2)奥山     310
(5)上阪     102
         2764
振球犠盗残失
231030
投手  回  安 責
小沼  9  5 1

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