ソフトボールは21日、1次リーグが始まり、日本はオーストラリアに8―1で五回コールド勝ちした。1―1の三回に内藤の2ランで勝ち越し。四回は藤田、五回には山本がともに2ランを放った。先発の上野(いずれもビックカメラ高崎)は五回途中1失点で勝利投手。
1次リーグは出場6チームの総当たりで行われ、1位と2位が決勝に、3位と4位が3位決定戦に進む。(時事)
◇宇津木麗華監督 最高ですね、うれしいです。日本代表団のいいスタートにできてよかった。(上野は)試合をやっていない分、考え過ぎていたように感じたが、よかったと思う。
◇ほっとしている 藤田倭 まずは五輪が無事に開催されて本当にほっとしている。初戦で本塁打を打てたので、いいスタートを切ることができた。自分のスイングを思い切ってできた。
◇上野由岐子 立ち上がりは丁寧にいき過ぎてボール先行になり失点しまったのが正直、悔しい。逆転してコールドで勝てていいスタートが切れた。

















