東京五輪・パラリンピック組織委員会は22日、東京五輪の開閉会式の小林賢太郎ショーディレクターを解任したと発表した。
小林さんをめぐっては、米国の反ユダヤ活動監視団体サイモン・ウィーゼンタール・センター(SWC)が、小林賢さん(元ラーメンズ)が、過去に「反ユダヤ的なジョークや障害者へのいじめ」をしていたとして非難する声明を発表した。
声明などによると、小林さんは、ラーメンズとして活動していた1998年、コントでナチス・ドイツによるホロコースト(ユダヤ人虐殺)をネタにし、「ユダヤ人大量惨殺ごっこをやろうって言った時のな」と発言するなどしていたとされる。
SWCのエイブラハム・クーパー氏は「どれだけクリエーティブな人物であろうが、ナチスの大虐殺の犠牲者をあざ笑う権利はない」と指摘。「この人物が五輪に関わることは、(ホロコーストで犠牲になったとされる)600万人のユダヤ人の記憶を侮辱し、パラリンピックを残酷にあざけることになる」と強調した。(時事)
















