安平町内のソバ畑の花が見頃を迎えた。例年、辺り一帯を白い花で彩り、見る人の目を楽しませている。
ソバ畑を管理しているのは、町産の謹製そばを商品化している同町早来瑞穂地区の梶原農場。瑞穂地区のほか、早来緑丘、追分春日の両地区を合わせた延べ約40ヘクタールで作付けをしており、「実が付いてきて、今が見頃のピーク」と言う。24日にはあびら観光協会が主催する体験プログラム「畑さんぽ・そば畑編」が行われ、参加者が畑内を満喫した。
同農場によると、ソバ畑の花は8月上旬までが見頃。畑の敷地内には入れないが、道路脇に車を止めて見ることができるという。

















