苫小牧市はこのほど、職場改善コンサルティング事業として職場改善研修会を市文化交流センターで開いた。市内の5社から7人が参加し、生産性が高い職場環境づくりを実現する方法を学んだ。
講師は、一般社団法人北海道ワークスタイルクリエイト(札幌市)の2級キャリアコンサルティング技能士、藤塚優子さん(43)。
業務改善の手法として、社員の仕事量を時間や件数で数値化し、見直しを検討することや、ICT(情報通信技術)を活用する方法を伝えた。それぞれの仕事内容を洗い出す際は、社員ごとに一つの業務事項につき1枚の付箋に書いて貼っていくと、仕事量を可視化しやすくなる例を紹介した。
今後、若者が働く際は、IT(情報技術)の上手な活用を見いだしていない企業を選ばない可能性を指摘し、「これまでのやり方に、こだわらない方がいいこともある」と助言した。
同事業は、従業員の離職防止や社会情勢に対応する企業の支援が目的。子育て支援や経営コンサルティングを展開する札幌市のマミープロが受託運営し、6月下旬に始まった。今回は2回目で、9月と11月にも開催する。
















