白老町商工会は、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けた地元小規模企業者への経営支援事業を8月1日から実施する。業績が悪化し、資金繰りに困っている事業者へ給付金を支給し、経営の安定化や事業継続を図ってもらう。
対象は、中小企業基本法で小規模企業者と定義されている事業者。今年2~7月のいずれかの月の総収入(公的年金を除く)が、前年または前々年の同月比で20%以上減収したことを条件としている。
給付額は法人10万円、個人事業者5万円。新型コロナウイルス対策の地方創生臨時交付金を活用した事業で、町の補助を受けて町商工会が実施する。
申請期間は8月1日から9月末まで。町商工会の窓口で受け付ける。
問い合わせは町商工会 電話0144(82)2775。

















