チームの横顔紹介(1)―全国高校選抜アイスホッケー「氷上の甲子園」

白樺学園

 第16回全国高校選抜アイスホッケー大会が8月4~8日、苫小牧市の白鳥王子アイスアリーナなど市内3会場で開かれる。全国から26チームが出場、トーナメント戦で栄冠を競う。開会式は行わず、無観客開催。試合はライブ配信も予定されている。北海道栄、駒大苫小牧、苫小牧工業、苫小牧東の地元勢のほか、出場26チームを5回にわたって紹介する。

―白樺学園
 1年生が加わり、部員数は33名。7月から地元のリンクで準備を進めてきた。組織的な守りからパックを奪い、カウンター攻撃を展開し、積極的にゴールを狙う。前大会に続き今大会で5回目の優勝を果たしたい。

―長野県選抜
 母体となる軽井沢高校の選手8人と県内クラブチームの選手5人からなる少年国体チームです。大会の中でチームとして連携を深め成長していきたいと思います。感謝の気持ちをもって一戦一戦試合に臨みます。

― 福岡ブレイカーズ
 今年は単独チームでの参加です。日頃同じ高校生と試合をする機会が少ないチームです。一勝でも多くできるように一つ一つのプレーを大事に一生懸命プレーしていきます。

― 北海道栄
 守りをしっかりして攻撃のチャンスを物にしたい。速いプレッシャーとハードワークのできるチームを目指している。まず初戦を突破してベスト4以上を目指したい。意識高く一試合一試合を大切に戦いたい。

―光泉カトリック 
 アイスホッケーができる喜びと感謝を学び3年生を中心に一層成長したチームとなりました。滋賀代表の自覚を持ち、ベスト8以上を達成します。しつこく走り続けるホッケーを貫き挑戦者の気持ちで挑みます。

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