連日金メダルラッシュに沸く東京五輪。新型コロナウイルスの感染拡大でほぼ全会場が無観客となり「おうち観戦」が求められる中、感動のシーンをきれいな大画面で見ようと、苫小牧市内でもテレビが売れている。レコーダーなど関連商品やエアコン、扇風機も売れており、長くなった自宅時間を快適に過ごすためのニーズが高まっている。
イオン苫小牧店(柳町)は今月10日以降、テレビの売り上げが例年に比べ2割ほど増加した。売り場には、有機ELテレビや4Kテレビなど16種類を展示している。特に大型テレビを購入する家族連れが目立ち、1番人気は49型で8万円台の4Kテレビという。
合わせて4万~5万円台のレコーダーも売れており、扇風機は入荷する先から売れていくという。同店の池田智志ハード主任(42)は「しばらくこの状況が続くのでは」と予測する。
コメリパワー苫小牧西店(明徳町)も、東京五輪や暑さの影響を受け、7月の家電製品の売り上げが前年同月比6割増と好調だ。販売するテレビは5種類。60代以上の高齢者を中心に32型で2万円台のハイビジョンテレビや、50型で5万円台の4Kテレビを買い求める客が多い。
映像を記録できる外付けハードディスクドライブ(HDD)やエアコン、扇風機も売れるが、4000円台の炉端焼き器も人気を集めているという。同店の公平貴グループリーダー(31)は「五輪の影響は大きい。自宅で過ごす時間を楽しもうという人が多いのでは」と話している。
















