苫小牧市スポーツ協会主催の初級・中級テニス教室は27日、苫小牧市緑ケ丘公園庭球場で行われ、参加者が基礎技術を学び、ゲームも体験した。
市内の男女13人が参加した。同協会の指導員のアドバイスを受けながら、サーブやレシーブなどの基本的な動きを練習。ゲームで実戦感覚も養った。
テニスが趣味の東開町の会社員、阿部友貴さん(36)は「教室は年に1回の貴重な勉強の機会。サーブが上達してきた」と笑顔で話していた。
苫小牧テニス協会の協力を得て、年に1回開いている教室。今年は2日から全8回の日程で開かれ、この日が最終日。7回目からはルールの説明を受けた後、ゲームも楽しんできた。

















