苫小牧市は市内の歩道橋など道路施設へのネーミングライツ(命名権)導入を狙い、関心のある事業者を随時、募集している。道路施設の導入実績は三光横断歩道橋の1件のみで、市は現在、汐見と北光の両歩道橋と、旭大通アンダーパスについて積極的な応募を呼び掛けている。
命名権をめぐって市は、まずスポーツ施設に導入し、2019年度から道路施設に拡大。三光横断歩道橋で清掃業・とませい(苫小牧市)と4月1日から3年間の契約を結び、愛称は「安心のかけ橋 とませい歩道橋」となった。年間契約料は20万円で、収入は維持管理費用に充てられる。
市はこの他の道路施設について、命名権に関する相談に応じる。特に、旭町から栄町に架かる汐見歩道橋(完成1968年)、北光町から花園町に架かる北光歩道橋(同71年)、中心部の市道旭大通が通る旭大通アンダーパス(同86年)の事業者提案を募る。日中交通量は汐見約3000台、北光約1万台、アンダーパス約9000台。
担当の市維持課は「道路施設の老朽化が進む現状で、ネーミングライツは貴重な財源となる。関心があれば相談してほしい」と話している。問い合わせは同課 電話0144(32)6491。
















