苫小牧バレエ研究所(佐野幸子主宰)はこのほど、第34回発表会を市文化会館で開いた。生徒ら18人が来場者約250人の前で優美な踊りを披露した。
発表会は隔年で開いているが、昨年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響で開催できず、今回は3年越しの舞台。幼稚園児から社会人まで、どの生徒も昨年から練習を重ねてきた。
発表会は3部構成で、第1部は夢の中に「お菓子の精」や「おばけちゃん」などが次々と登場する演目「Dream2021」で幕開け。生徒たちはそれぞれの役の衣装に身を包み、繊細な動きと正確なステップで、かわいらしく、幻想的な世界を表現した。
第2部は「海賊」「月夜に捧(ささ)ぐ賛歌」など5演目で、全身を使って踊り、客席を魅了。第3部は、生徒らが姫や妖精、赤ずきんなどに扮(ふん)した「眠れる森の美女」の一幕でフィナーレを飾った。
発表会を毎回見に来ている市栄町の炭谷尚子さん(83)は「素晴らしい内容でした。生徒たちの美しい踊りを楽しませてもらいました」と笑顔を浮かべた。
















