2021年度苫小牧地区保護司会保護司候補者検討協議会が7月30日、苫小牧市民活動センターで開かれ、新たな委員14人へ委嘱状が交付された。会合は年に1度行われてきたが、昨年は新型コロナウイルスの影響で中止。今回は委員(任期1年)を一新して初めての協議の場となった。
委員は、年2回の保護司の任命へ向け、候補者の推薦や情報提供を行う。苫小牧地区保護司会の菅原正良会長は、幅広い職業や役職から成る委員に「各機関から積極的に推薦をお願いしたい」と要請した。
保護司は、犯罪を犯した人の更生や地域の非行防止に尽力する非常勤の国家公務員だが、給与は支給されない。協議会は保護司の候補者を広く求めるための情報収集や交換が目的で、保護司の定員に対する実人員の割合が低い地区などに設置される。苫小牧地区(苫小牧、厚真、安平、むかわの1市3町)は4月30日現在、定員91人に対し81人と10人不足している。今後は協議会の回数を増やし、活動を強化していくことも検討中という。
















