苫小牧出身の俳優、一條恭輔さん(28)=東京在住=が、7月9日から公開中の映画「東京リベンジャーズ」(北村匠海主演)に、不良集団「愛美愛主(メビウス)」の副総長役で出演している。人気漫画の実写化作品で、一條さんは「学生時代に熱くなった思い出や今しかできない青春をこの映画を通じて感じてもらえれば」と語る。
フリーターの青年、花垣武道が元恋人を殺害した危険な組織「東京卍會(トーマン)」を壊滅してその死を回避するため、高校時代にタイムリープするストーリー。一條さんは、トーマンと敵対するメビウスの総長、長内信高を支える副総長を演じる。
苫小牧北星小、同明倫中、同工業高を卒業し、上京した一條さん。特技のアイスホッケーでは中学3年だった2007年、U―16日本代表エリートキャンプにも参加した経歴を持つ。
「なかなか帰郷できていない」としながら「常に帰省したい気持ちはあり、数え切れないほどの思い出がある」と郷土愛をのぞかせる。
本作では、極悪非道なチームの中でも常に最前線にいる武闘派の役柄。頭髪にそり込みを入れ、気合い十分で臨んだが「私生活では(髪を隠す)帽子が必須だった」と明かす。もともと、原作漫画のファンで、「振り切った悪党を意識して演じた」と強調。「長内への忠誠心と、強さを引き立てるための言動を見てもらえたら」と話している。
ディノスシネマズ苫小牧(イオンモール苫小牧内)などで上映している。
















