全国出場「悔いないようにベストを」―弓道・苫小牧中学選抜が抱負

全国出場「悔いないようにベストを」―弓道・苫小牧中学選抜が抱負
岩倉市長(中央)の激励を受ける苫小牧選抜のメンバー=7月30日、苫小牧市役所

 第18回全国中学生弓道大会兼JOCジュニアオリンピックカップ大会(通信大会)に出場する苫小牧中学選抜チームの代表が7月30日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に大会での抱負を語った。

 男子選抜チームは源九徳人(ウトナイ3年)、高橋芭瑠(光洋2年)、菅原向陽(明倫2年)、大場喬介(同)。女子は渡辺ここみ(ウトナイ3年)、池田帆乃華(啓明2年)、前田帆夏(青翔3年)。

 南北海道代表の男女苫小牧選抜は、7月3日に苫小牧市で行われた北海道予選の優勝決定戦で、北北海道優勝の東藻琴A(男子)、網走第三A(女子)に的中数で勝ち、男女そろっての全国大会出場を決めた。

 この日は高橋学監督、選手7人が市役所を訪れ、選手たちが「悔いのないようにベストを尽くしたい」「練習してきたことを出して、いい成績を残したい」などと抱負。岩倉市長も「全国大会での健闘を祈る」と激励していた。

 コロナ禍のため、全国大会は通信大会となり、各代表地区でそれぞれ行う。苫小牧は8月21日に市総合体育館で行われる。各地区代表の結果を全日本弓道連盟が取りまとめ、順位が発表される。団体競技の結果がそのまま個人戦の結果になる。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る