「戦争体験語り継ぐ」 みらいづくりハマ遊の友が平和考えるイベント

「戦争体験語り継ぐ」 みらいづくりハマ遊の友が平和考えるイベント
榎戸共同代表(左)の紙芝居に聴き入る参加者

 みらいづくりハマ遊の友(高橋承子代表)は2日、苫小牧市住吉町のコミュニティーサロンで、平和について考えるイベント「伝えていきたい戦後の生活模様」を開いた。市民団体「ぴーすぷろじぇくと」の榎戸克美共同代表(74)による紙芝居などを通じ、原爆被害の甚大さや「平和とは何か」について改めて考えた。

 榎戸共同代表が披露したのは、長崎市の被爆者を描いた松井エイコさん作の紙芝居「二度と」。木や鳥、人の視点から原爆がもたらした悲惨な被害を訴えた。

 紙芝居後も、参加した6人のメンバーは父親を戦争で亡くした経験や故郷に残る防空壕(ごう)、戦後の復興を支えた映画、音楽、風俗・文化などについて語り合った。

 「苫小牧は、非核平和都市宣言を条例として定めたまちで、市民は誇りとしてほしい」と榎戸共同代表。高橋代表は「コロナ禍の今こそ戦争体験をしっかりと語り継ぎたい」と話していた。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る