苫小牧市は4日夕、本庁舎のロビー吹き抜けに「祝『銀』 夏季オリンピック最年少!メダル獲得おめでとうございます」と記した横断幕(縦0.9メートル、横9メートル)を掲げた。
―苫小牧市長・道知事が祝福談話
岩倉博文・苫小牧市長 夏季大会最年少初出場を成し遂げ、さらに銀メダルを獲得されたことは快挙。コロナ禍で日常生活や練習環境の制限などもある状況下のメダル獲得には、相当な苦労もあったことと思う。今後さらなるチャレンジ精神で世界の舞台で活躍されることを、市民を挙げて期待している。銀メダル獲得、本当におめでとう。
鈴木直道知事 夏のオリンピック日本代表選手最年少の12歳でのメダリスト誕生に、日本中が歓喜に沸いている。小学生から世界で活躍され、初めてのオリンピックの大舞台でコースを縦横無尽に駆け回り、難易度の高い技を次々と決める開さんの姿は、後に続く選手たちの大きな目標になる。素晴らしい選手が北海道から誕生したことを誇りに思う。大きな夢と感動をありがとう。

















