開選手が苫小牧市のスケボーパークで滑る男の子を見て興味を持ったのは、幼稚園児の頃。レッスンを受けたキッズクラブで「センスあるよ」と言われ、頑張ってみようと思った。初めての技を成功させた時、「成長できた」と実感できることが楽しかったという。
大会で活躍する選手の姿に、「私もここに行きたい」と憧れを抱くように。平日は苫小牧で、週末は札幌市のパークに車で通い、練習を積んだ。
札幌市のパーク「ホットボウル」のスケボー仲間らは、開選手のイラスト入りTシャツ姿で声援を送った。葛西莉々子さん(9)は「難しい技を決めてすごい。今度、こつを教えてもらう」と目を輝かせた。堤裕介代表(41)は「心那の存在が子どもたちの身近な目標になる。宇宙一のスケーターを目指して」とエールを送った。
表彰台で、はにかんだ様子で銀メダルを受け取った開選手は、「北海道に帰って、仲間たちと遊びたい」とにこやかに語った。(時事)
















