地元芸術家と 美術作品を制作 樽前アートスクール開催

地元芸術家と 美術作品を制作 樽前アートスクール開催
作品作りに取り組む子供ら

 苫小牧市樽前の自然や風景に触れ、地元の芸術家と美術作品を制作する「樽前アートスクール2021」(実行委員会主催)が6、7の両日、同地区で開かれた。2日間で市内の小学3、4年生とその保護者約80人が参加し、樽前小学校周辺での体験学習を生かしたオリジナルのトートバッグを作った。

 同地区の活性化を目指した市の「樽前地区地域振興計画」の一環。地元の農家などの協力を得ながら、2019年から隔年で開催し、今回が2回目。

 参加者は2グループに分かれ、午前中に地区内にある競走馬の生産業アスランの生産牧場、ベビーリーフなどを育てるCozy Farm(コージー・ファーム)、アスパラ生産・販売のロマンス農園を見学。午後には小学校の体育館で、樽前を拠点に活動するNPO法人、樽前arty+(アーティ・プラス)の芸術家と共に作品作りに挑戦した。

 農園の風景や野菜など、体験学習で見たものを描いてくりぬき、絵の具を付けたスポンジで布の上に転写する「ステンシル」の技法で、無地のトートバッグに色とりどりの模様を付けていった。

 苫小牧若草小3年の栗林怜央君(9)は、色に濃淡を付けて競走馬3頭と大きなアスパラを表現し「農場や馬など、いろいろな風景を見ることができて楽しかった」と話していた。

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