詐欺から身を守る心構え学ぶ 音羽町町内会がふれあいサロン

詐欺から身を守る心構え学ぶ 音羽町町内会がふれあいサロン
寸劇鑑賞などを行ったサロン

 苫小牧市内の音羽町町内会(小関護会長)はこのほど、音羽総合福祉会館で約1年半ぶりにふれあいサロンを開いた。参加した約30人が、市消費者協会の「寸劇研究会」による還付金詐欺の寸劇を鑑賞し、詐欺から身を守るための心構えを学んだ。

 劇では電話を使い、言葉巧みに高齢者をだまそうとする詐欺グループが登場。市役所職員を装った電話で「還付金がある」とうそをつき、最寄りのATMまで移動させて操作を誘導。お金を振り込ませるまでの流れを紹介した。「電話でお金の話が出た際は仲間や消費者センターなどに相談し、財産を守りましょう」と参加者に呼び掛けた。

 市市民生活課の須藤正樹主査は特殊詐欺防止に有効な「自動通話録音機」について説明。「市では機械を貸し出している。1人暮らしなどで不安な方は利用を」と自宅固定電話への設置を勧めた。音羽町の島一教さん(82)は「いざ電話を受けるとパニックに陥る。きょう学んだことを生かし、被害に遭わないようにしたい」と話していた。

 自動通話録音機の問い合わせは同課消費生活担当 電話0144(32)6303。

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