地獄について勉強 高砂町の正光寺で肝試し

地獄について勉強 高砂町の正光寺で肝試し
境内で行われた肝試し

 苫小牧市高砂町の正光寺(吉井直道住職)はこのほど、境内で「お盆地獄巡り」と題した肝試しを行った。子どもから大人までの20組52人が、地獄を再現した真っ暗闇のルートを恐る恐る巡り、夏の風物詩を味わった。

 仏教における地獄について体験を通じて触れ、学びを深めてもらおうと2018年から始めた催し。

 本堂裏の廊下をぐるりと回って納骨堂を通り、本堂へ戻ってくるルートには、SNS(インターネット交流サイト)を通じて集まったボランティアスタッフが白装束を着たり、鬼のお面をかぶったりしてスタンバイ。大きな音や声で驚かせた。

 参加者は悲鳴を上げたり、泣いたりしながらも吉井住職が待つ本堂に到着。地獄について解説を受けた後、本堂に向かって手を合わせると、ほっとした表情を取り戻していた。

 参加した苫小牧拓進小学校2年の山内翔君(8)は「少し怖かったけれど、泣かないように頑張りました」と話していた。

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