苫小牧美術愛好会と絵画サークルのばらに所属し、油彩画を描いている吉田勉さん(67)=苫小牧市しらかば町在住=の個展「『一語一絵』~生きるとは~」が30日まで、表町のファッションメールプラザギャラリーで開かれている。
子どもの頃から絵を描くのが好きだった吉田さんは、定年退職後に本格的に油彩画を始め、約7年間で約150点を制作した。
個展の開催は初めてで、風景、人物、静物画など五つのテーマから選んだ18点を出品した。朝日に照らされる支笏湖畔の枯れ木を写実的に描いた「歳月人を待たず―支笏湖美笛から―」、奈良県・東大寺の四天王像の表情を力強く表現した「睨み(にらみ)」など、題材ごとにタッチを変えているのが見どころの一つ。
吉田さんは「題名も絵の一部。作品に込めた思いを感じてもらい、生きるとは何かを考えてほしい」と話す。
入場無料。午前10時から午後6時まで。水曜定休。
また、同プラザが駅前通り商店街の7カ所に設けている「とまチョップミュージアム」では31日まで、苫小牧在住のアマチュア画家、和泉みなぎさんの水彩画展を実施している。
















