全国大会へ意気込み―中学 剣道、卓球、ソフトテニス 「全力で頑張りたい」

岩倉市長(左から4人目)と剣道の代表選手ら(提供)

 全国中学校体育大会に出場する剣道と卓球、ソフトテニスの生徒は12日、苫小牧市役所を訪れ、岩倉博文市長に大会に向けた意気込みを語った。

 選手や指導者ら関係者27人が市役所を訪れた。このうち卓球は、7~8月に苫小牧市で開かれた全道大会の男子団体で光洋中が準優勝し、全国大会(23~26日、栃木県)の出場権を獲得。個人では男子の金須海人(光洋中3年)と女子の桐木亜美(同)が5位に入り全国の切符を手にした。

 剣道は全道大会(7~8月、釧路市)の男子団体戦で啓北中が優勝。同個人戦では大洲卓真(啓北中3年)が優勝、菊池颯太(青翔中3年)が準優勝した。団体、個人ともに全国大会(20~22日、神奈川県)に出場する。団体戦で大将を務める大洲主将は「北海道代表としていい結果を報告できるように全力で頑張りたい」と意気込みを語った。

 ソフトテニスは全道大会(7月、旭川市)男子団体戦で啓北中が準優勝し全国大会(16~19日、栃木県)の出場権を手にした。同個人でも結城颯太・江良楓真(啓北中3年)が3位に入り全国切符を得た。啓北中の江良部長は「メンバー全員が初の全国大会なので一本一本集中して戦いたい」と抱負を語った。

 岩倉市長は「暑さはあると思うが、健康に気を付けながら苫小牧の代表として頑張って」とエールを送った。

関連記事

最新記事

ランキング

一覧を見る

紙面ビューワー

紙面ビューワー画面

レッドイーグルス

一覧を見る