安平町は、町内キャンプ場やグルメなどを紹介したパンフレット「ABIRA OUTDOOR GUIDE 2021」(A4判、15ページ)を作成した。町内の飲食店や特産品取扱店、遊び場、穴場スポットなど、地域の遊びと食の魅力をまとめた貴重な一冊になっている。
町内外から道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」を訪れた人の回遊や交流を促進し、地域経済の活性化を図る取り組みの一環。近年のキャンプブームにちなみ、町営2カ所を含む町内計4カ所のキャンプ場もアピールしている。
また、チーズ、地元産ブランド「アサヒメロン」、自家焙煎コーヒーのほか、キャンプ飯にお薦めのジンギスカン料理などのグルメを紹介。苫小牧市のノーザンホースパークや追分地区にある遊び場プレーパーク「ガンケ山」、町内で収穫や自然を体験できるグリーンツーリズム事業などについても取り上げている。
パンフレットは、町内の道の駅「あびらD51ステーション」で配布。あびら観光協会ホームページでもバナーから閲覧できる仕組みになっており、「町外から来た人にも町内を回遊し、おいしいものを食べてもらいたい」と呼び掛けている。

















