千歳川の秋の風物詩・インディアン水車(捕魚車)の今季のシロザケ捕獲は、今のところ順調。今月30日からはふ化事業目的の捕獲を控えており、日本海さけ・ます増殖事業協会の安藤雅規業務課長は「少雨で水温は高いが、捕獲数は前年並み」と話している。
昨季は全道的なサケ不漁の中、千歳川は歴代7位の33万8082匹を捕獲した。調査機関による今季の来遊予想は昨季並みと試算している。
同協会千歳事務所=千歳市花園=は今季7月18日に構内に水車を設置。今月21日の捕獲は雌191匹、雄261匹の計452匹。この日までの累計捕獲数は1111匹で「魚体は50センチ程度でやや小ぶり」という。職員は、いけす内のシロザケをたもですくい、デッキの上で水しぶきを上げて跳ね回る魚を手際よく木製の「トンボ」で雌雄に選別していた。
今季最初の採卵予定は9月7日以降を見込んでいる。
















