立憲民主党道連(代表・逢坂誠二衆院議員)は21日、オンラインで常任幹事会を開き、次期衆院選の道4区(札幌市手稲区・西区の一部、後志管内)に元フジテレビ記者の大築紅葉氏(37)、道6区(上川管内)に旭川市長の西川将人氏(52)を擁立することを正式に決定した。近く、党本部に公認申請する。
道4区は刑法の性犯罪規定見直しを巡り、不適切発言をした現職(比例道ブロック)の本多平直氏(56)が議員辞職。後継に女性候補の大築氏を擁立する。大築氏は小樽市出身。小樽潮陵高、英バーミンガムシティー大卒。17日に正式に出馬表明している。
道6区は、立憲道連前代表の佐々木隆博衆院議員(72)が今期限りの引退を表明。後継として旭川市長として地域を熟知する西川氏を起用する。
また、道内12小選挙区中、唯一、候補予定者が未定の道12区(オホーツク・宗谷管内)は、山根理広道議(46)=札幌市北区選出=を擁立する方向だったが、後援会の同意を得られずに白紙に。12区総支部を中心に、改めて候補選考作業を進めている。
非公開で行われた常任幹事会終了後、記者団の取材に応じた道連の梶谷大志幹事長は12区について「地元で議論しており、道連もバックアップして早急に候補を擁立して戦っていく」と説明。野党共闘に関しては「大きな固まりをつくり、政権交代へ向けて取り組む」と改めて強調し、現在6小選挙区で競合する共産党との野党統一候補の調整については「まだ動きだしていない。丁寧に議論していきたい」との姿勢を示した。
















