苫小牧市スポーツ協会は24日、白鳥王子アイスアリーナ(苫小牧市若草町)とダイナックス沼ノ端アイスアリーナ(同市北栄町)で開いた七夕イベント「スポーツ短冊で願い事を叶(かな)えよう!」で集まった短冊を樽前山神社に奉納した。同協会の荒物屋貢一事務局長らが同神社を訪れ、短冊211枚を巫女(みこ)に手渡した。
奉納に訪れた荒物屋事務局長は「新型コロナウイルスの猛威は依然として厳しいが、短冊を書いた人それぞれの思いが実現することを願っている」と話していた。
イベントは同協会がスポーツに取り組む市民らを対象に毎年行っている。7月上旬から1カ月間、両アイスアリーナのロビーにササ竹の枝と短冊を設置した。

















