糸井鉄南地区 道路整備に役立てて 地域道路進行会が市に寄付

糸井鉄南地区 道路整備に役立てて 地域道路進行会が市に寄付

 地域道路進行会(小野操一会長)はこのほど、苫小牧市糸井鉄南地区の道路整備に役立ててほしいと、市に70万円を寄付した。12月末に工事が終了する予定で、市道糸井南3条線として整備される。

 同会は1996年ごろから、同地区の道路整備を進めてきた。当時は民有地の無断通行が横行し、土地所有者がその場所を通行禁止に。周辺住民の生活に必要な道路が分断され、糸井西町内会の有志が地域道路進行会を結成した。結成当時は「まだ下水道が完備されておらず、雨が降ると汚水があふれていた」と小野会長は振り返る。

 以来、近隣住民約50戸から土地や寄付金を募り、土地所有者と交渉を続けてきた。約30年かけて解決の見通しが立ち、このほど同会の積立金残金を寄付した。

 小野会長、三原喜一事務局長、谷川芳一相談役の3人が市役所を訪れ、岩倉博文市長に寄付金を手渡した。長年の努力が実ったことに小野会長は「道路として認められると、除雪車や緊急車両が通行できる。より住みよい地区になる」と喜んだ。

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