苫小牧市在住の中学生シンガーこのはさん(13)が7月、自身で作詞を手掛けた新曲「さくらんぼ」を発表した。新型コロナウイルス禍で暗い雰囲気になりがちな人も、明るい気持ちになれるような元気いっぱいの力作。このはさんは「聞いた人に少しでも笑顔になってもらいたい」とほほ笑む。
「さくらんぼ」はシンガーソングライターとして活躍する傍ら、数多くの歌手に楽曲を提供するTOZY(トージィー)さんが作曲。心弾むようなポップな曲調と、「大丈夫。何度も何度でも立ち上がればいいさ」「ほら、泣かないであともう少しだから」といった前向きな歌詞がマッチした作品だ。
このはさんは3歳から子役としてテレビCMや広告モデル、短編映画などへの出演を重ねてきた。小学3年生の時には歌手活動を本格的にスタート。全国各地の舞台に立ってきたが、昨年春以降は新型コロナウイルスの影響で活動場所が激減し、ステージで歌う機会を失っていた。
中学2年に進級した今年度も同じような状況が続き、「寂しくて少し弱気になった」とこのはさん。そんな中、以前から親交のあったTOZYさんに曲を作ってもらえることが決まり、7月下旬、自身3枚目のシングルCDを完成させた。
8月は市内外でイベントに出演する機会に恵まれ、新曲を披露。同月21日には市内表町のまちなか交流センター・ココトマの屋外スペースで開かれたとまチョップの生誕10周年イベントに登場し、会場を大いに盛り上げた。
このはさんは「コロナ禍でみんなが大変な時だけど、新曲を届けることができてよかった」と笑顔。「耳に残りやすいメロディーなのでぜひ皆さんに聞いて覚えてもらい、元気のない時には口ずさんでもらえれば」と話している。
CDは1枚1000円(税込み)。市内元中野町のレンタルスペース「ちいさなしあわせ」で販売予定のほか、郵送でも販売する(別途送料が必要)。
新曲に関する問い合わせは電子メール konoha1108.aoi.s@gmail.com
















