厚真町議会定例会は9日、本会議を続開し、新町地区にある旧厚幌ダム事務所やその周辺にテレワークやワーケーションといった新しい働き方を実践できるサテライトオフィス、関連施設を整備するため、1億3500万円を計上した2021年度一般会計補正予算案など議案2件を原案通り可決し、同日閉会した。
このほか、新町地区の災害公営住宅に隣接する土地の利用として、来客向け駐車場、コミュニティーづくりや癒やしの場となるあずまやなどの整備費用として1800万円、富里地区に建設中の北部地域防災拠点施設の原材料高騰、付属物置設置工事などに係る940万円を盛り込んだ。
一般会計は、歳入歳出それぞれに4億1700万円を追加し、総額102億4500万円となった。

















