河野太郎担当相に取材 壁新聞コンクール 最高賞のクラス ウトナイ中

河野太郎担当相に取材 壁新聞コンクール 最高賞のクラス ウトナイ中
壁新聞でワクチンの問題に取り組んだ3年4組のメンバー

 苫小牧ウトナイ中学校(中川恵介校長)で13日、壁新聞コンクールの発表があり、新型コロナウイルスのワクチン行政を担う河野太郎規制改革担当相にオンライン取材をした3年4組が最高賞を受賞した。生徒自ら発案、交渉し、若者のワクチン接種率を高める政策などについて河野氏から聞き取りをした。製作に携わった生徒たちは「ウイルスは常に変異する。疑問が晴れることはないが、学び続けたい」と話している。

 学校祭の代替行事「アートフェス」(8~10日)の一環で、学級ごとに手書きの壁新聞に取り組んだ。

 4組では大きな社会問題について扱おうと、大友拓海さん(15)が代表して河野氏のホームページ上から取材依頼のメールを送ったところ、快諾が得られた。「驚きと喜びで声が出なかった」と大友さん。担任の袖山健志朗教諭(24)も「最初から(無理だと)決めつけない、という大切なことを学べた」と評価する。

 8月上旬にオンライン会議システム「ズーム」を使い、大友さんと蛯子拓海さん(14)がインタビュー。若年層がコロナの症状を軽く捉え、ワクチンの重要性を軽視する傾向をまとめ、「コロナウイルスのイメージを考え直し、若者が若者に拡散していくことが必要」とのトップ記事を書いた。

 中川校長は「よく調べた様子を感じさせる。コロナ下で取材方法を工夫し、取材中の態度も素晴らしかった」とたたえた。

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