市民が認知症に関する正しい理解を深める「認知症カフェ(通称ほっとカフェ)・ココロズ」が月1回、苫小牧市錦町の飲食店を会場に開かれている。さまざまな業種の講師を迎え、それぞれの知見を生かし、認知症との向き合い方について語ってもらう。今月は26日に「認知症の人と防災」をテーマに開催する。
ほっとカフェは、認知症の当事者や家族の交流とともに、認知症への理解を広げる場として市が主催する事業。市民団体などに委託して実施しており、今年度は市内12カ所で展開している。
ココロズカフェは、認知症の人も住みやすい地域づくりを考える奉仕団体「ココロズ」が主催。若い世代の参加者を呼び込むため、飲食店を会場に月1回、日曜日の夜間に開催してきた。
多様な講師陣が特徴で、8月の第3回カフェは、市内澄川町の整体空間ZENの阿部毅院長が担当。新型コロナウイルスの緊急事態宣言期間中のためオンライン開催となったが、東洋医学における認知症へのアプローチや体内の循環を良くするツボ押しなどを紹介し、好評だった。
「認知症の人と防災」がテーマの第4回は26日に開催予定。ココロズの設立者で代表の山田麻以さんは「認知症の家族がいる人も、そうでない人も気軽に足を運んでもらいたい」と話す。
申し込み、問い合わせはココロズのインスタグラムやフェイスブックのページから。
















