菅義偉首相の後継を決める自民党総裁選が17日、告示され、河野太郎規制改革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4人が立候補した。新型コロナウイルスへの対応や党改革が最大の争点。衆院の任期満了が来月21日に迫り、来年夏に参院選も控える中、「選挙の顔」を選ぶ激しい選挙戦が展開されそうだ。
立候補の受け付けは午前10時から党本部で行われ、4陣営が20人の推薦人名簿を添えて届け出た。女性候補は2008年の小池百合子氏(現東京都知事)以来で、2人同時出馬は初めて。4候補は午後1時から所見発表演説会、同3時から共同記者会見に臨み、理念や政策を明らかにする。
東京など19都道府県で新型コロナの緊急事態宣言が発令中のため、選挙期間中は恒例の地方演説会の代わりに、オンラインでの政策討論会などが行われる。
総裁選は国会議員票と党員・党友票それぞれ383票(17日現在)の計766票を争う。党員票は28日までに、議員票は29日に投票が行われ、29日に同時に開票される。新総裁は来月4日召集の臨時国会で次期首相に選出される見通し。
自民総裁選の日程
9月17日 告示、所見発表演説会、共同記者会見
18日 日本記者クラブ主催討論会
20日 青年局・女性局主催公開討論会
23~26日 国民との政策討論会
28日 党員・党友投票締め切り
29日 投開票

















