輸出入総額前年比75%増 8月苫小牧港

輸出入総額前年比75%増 8月苫小牧港

 函館税関苫小牧税関支署は19日までに、8月の苫小牧港貿易概況を発表した。輸出入総額は前年同月比75・3%増の610億1800万円で、前年実績を7カ月連続で上回ったが、新型コロナウイルス感染拡大前と比べて落ち込んでいる。

 輸出は同66・6%増の132億6600万円で、6カ月連続のプラス。魚介類・同調整品が同2・2倍の39億1900万円で、中国向けの冷凍ホタテが増えた。原動機が同1・8倍の8億3100万円で、タイ向け車両エンジンが好調だった。

 輸入は同77・9%増の477億5200万円で、7カ月連続のプラス。原油は同全増の163億9300万円。前年は出光興産北海道製油所の大規模定期補修工事(SDM)で輸入を止めていた。石炭は同2・1倍の46億1100万円で、ロシア・オーストラリア炭の単価が上昇した。

 コロナ流行前の2019年8月と比べると、輸出入総額は14・4%減で、内訳は輸出が36・4%増、輸入が22・5%減だった。

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