市教委に新型コロナ抗原検査キット届く 710回分、政府が無償配布

市教委に新型コロナ抗原検査キット届く 710回分、政府が無償配布
市教委に届いた検査キット

 政府が、全国の小中学校などの教職員向けに無償配布している新型コロナウイルスの抗原簡易検査キット710回分が、苫小牧市教育委員会に21日に届いた。市教委で保管し、希望する小中学校に渡す。

 体外診断用医薬品の開発や販売を手掛けるタウンズ社の製品。教職員が出勤後にせきや発熱といった症状が出て、直ちに医療機関を受診できない場合などを想定。自らキットに付属する綿棒を鼻に2~3センチ程度入れ、検体を採取する。PCR検査に比べて感度が低く、無症状者への確定診断や濃厚接触者の検査に用いることは推奨されていない。

 国は、保護者の同意を得た上で、小学4年生以上の児童や生徒へ使用することも認めているが、市教委の担当者は「児童生徒の体調不良時は、帰宅や病院の受診が基本となる。使う場面が想定しづらい」としている。各校の判断で、修学旅行や部活動での遠征先に持たせることは可能。

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