内外情勢調査会苫小牧支部(宮本知治支部長)は22日、苫小牧市内のホテルで支部懇談会を開いた。経済ジャーナリストの井上久男氏が「『アフターコロナ』で大きく変わる産業・社会~勝ち残っていくために必要な視点とは~」のテーマで講演した。
井上氏は、米中関係や日本社会が変貌する状況を説明。これまでは海外企業と手を組み、相乗効果を得ることが良いとされてきたが、「米国や中国からどう見られるか考え、経営する局面になった。他国から日本の経済安全保障は甘いと見られている」と指摘した。
また、全国の中小企業で若手経営者が売り上げを伸ばし、大企業から求められる技術を確立した事例を紹介し、「変革者たちは理想と現実をうまく融合している。変化をある程度受け入れ、まず行動することが大事になる」と話した。
















