鈴木直道知事は28日の定例道議会本会議で、10月9、10の両日、苫小牧、札幌両市で開かれる第44回全国育樹祭について「参加者の安全を最優先に実施する。コロナ禍であっても森林づくりや木育の重要性を、道内外に効率的に発信できる大会となるよう努めていく」との姿勢を示した。滝口直人氏(自民党・道民会議)の一般質問に答えた。
皇族殿下も参加予定の全国育樹祭の本道での開催は、1987年以来34年ぶり。当初は2020年に開催予定だったが、全国的な新型コロナウイルス感染拡大の影響で、1年延期されて開催される。
知事は「感染防止対策を徹底した開催の準備を進めてきた」と説明。全国的になお感染の収束が見通せない中、「オンライン参加などを促し、式典会場への入場者を大きく絞り込んだ」としたほか、「QRコードを活用した受け付けや、座席間の距離の十分な確保など、接触機会の低減と3密を回避する対策も講じる」と述べた。
また、知事は本道での開催について「全国一豊かな森林を守り、育てることに加え、より多くの人がその重要性を理解し、実践する木育の場を広げる絶好の機会」と強調。道としては「記念育樹や木育のアトラクションをはじめ、式典行事のウェブ配信などを行っていきたい」と説明した。
















