苫小牧市は新型コロナウイルスの影響で、生活困窮や社会的孤立に陥っている女性の支援事業を10月にスタートさせる。市から事業委託を受けた民間団体などが相談会や居場所づくりに取り組む。必要に応じて生理用品も提供し、困っている女性を多方面から支えたい考えだ。
コロナの影響で収入が落ち込んだり、育児、家事負担が増したりしている女性を支援する国の地域女性活躍推進交付金を活用した事業。
公募で選ばれた委託先は市社会福祉協議会、NPO法人ワーカーズコープ、NPO法人木と風の香り、平等社会を推進するネットワーク苫小牧の4団体・事業所。
市社協は市男女平等参画推進センター(若草町)、ワーカーズコープは市内4カ所のコミュニティーセンター、木と風の香りは子ども食堂木と花の大ぼうけん(双葉町)、ネットワーク苫小牧は町内会館と市男女平等参画推進センターを活動拠点に個別の相談支援を行うほか、座談会や茶話会を開く。
事業の一環で1日から、活動拠点のほか市役所の一部窓口、小中学校や高校、大学などで生活困窮者らに生理用品を無償配布。困り事を抱える女性を掘り起こし、必要な支援につなげるきっかけにしたい考えだ。
事業を担当する市協働・男女平等参画室は「困っている人や悩んでいる人、孤独に苦しんでいる人に広く取り組みを伝えたい」と話す。
問い合わせは同室 電話0144(84)4052。
















