むかわ町穂別地区で発掘されたハドロサウルス科の植物食恐竜「カムイサウルス・ジャポニクス」(通称むかわ竜)をデザインしたラッピング列車が2日午前、JR鵡川駅で町民にお披露目された。さっそく地元の小学生らが乗車し、胆振東部地震からの復興へ歩む姿をアピールした。
震災から3年を迎え、これまで受けた支援への感謝と創造的な復興、地方創生の機運を高めるとともに日高線(苫小牧―鵡川駅間)の利用促進を図ろうと、町とJR北海道がタイアップして実現した。「キハ40形」の車体にむかわ竜をあしらい、花列車1両を接続した2両編成で走らせた。
小学生の一行は午前7時10分ごろに鵡川駅を出発し、苫小牧駅まで行った後、岩倉博文苫小牧市長らを乗せて同8時20分ごろに戻ってきた。宮戸小学校5年の辻野宗一郎君(11)は「普通の列車にカムイサウルスが描かれていてすごかった。また乗りたい」と笑顔を見せた。
ラッピング列車は今後、日高線を含む各路線で随時運行を予定。竹中喜之町長は「感謝と笑顔、希望を乗せて元気と新しい鉄道物語の旅が育まれたら」と話していた。
















