短期決戦へ準備加速 日程固まる 道9区の3陣営

短期決戦へ準備加速 日程固まる 道9区の3陣営

 衆院選の日程が、19日公示、31日投開票に固まり、道9区(胆振・日高管内)に立候補を予定する▽自民党現職の堀井学氏(49)▽立憲民主党現職の山岡達丸氏(42)=旧国民民主党比例代表道ブロック=▽共産党新人の松橋千春氏(39)の3陣営は対応に追われている。11月7日もしくは同14日の投開票を見据えていた各陣営だが、短期決戦を冷静に受け止め、準備を加速させる。

 堀井陣営は8月に苫小牧市内で事務所開きをした後、後援会は電話での声掛けや、企業への推薦状依頼などを進めてきた。堀井学連合後援会の山口志郎幹事長は「短期間の選挙戦。4日から準備作業が増えている」と気を引き締める。堀井氏は国会対応のない日は地元に戻って街頭で主張を訴えており、山口幹事長は「インターネット交流サイト(SNS)の活用も進めていきたい」と話す。

 山岡陣営は近く合同選対の会議を設け、今後の戦略を練り直す考え。合同選対本部長の沖田清志道議は「内閣が一新され、閣僚のぼろが出ないうちに選挙戦に入ろうとの思惑を感じる」と憤る。コロナ対策などの国会論戦を避け、安倍・菅政権と同じく自らの党利党略を優先させる姿勢と捉え「新内閣の顔触れも、各派閥の影響を受けた陣容。自民党は変わっていない」と批判する。

 松橋陣営は10日に苫小牧市内で事務所開きを予定。ポスターやはがきなどの印刷物を急ピッチで用意しており、共産党苫小牧地区委員会の西敏彦委員長は「日程は与党が決めることなので致し方ない。急いで対策する」と力を込める。一方、野党共闘について陣営幹部は「中央で協議中。9区レベルで、まだ話はない」とし、悲願の比例代表道ブロック議席獲得を目指して機運を高める。

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