苫小牧緑陵中学校(荒川歩校長)は4日、苫小牧市役所の職員を講師に迎え、性の多様性について学ぶ道徳の授業を行った。1年生約100人が、性の在り方は、人によって違うことを学んだ。
同校は生徒に性について理解を深めてもらおうと、昨年度から市総合政策部協働・男女平等参画室の職員の講話を聞く機会を設けている。
この日は、市職員が体の性別以外にも、心の性や好きになる性別、どんな性別に見られたいかという要素が人の性を形成することを解説。「性の在り方はそれぞれ違って当然」と強調し、自身や周囲との違いを理由に、人を傷つけるような差別的な言動をしてはならないと訴えた。
講話を聞いた秋葉和也さん(12)は「さまざまな人の思いを尊重していきたい」と話す。板東菜那さん(13)も「人によって性の考え方は違うかもしれないということを理解しなければいけない」と意識を高めていた。
















