道が対象盛り土箇所抽出 重点点検は595カ所に

道が対象盛り土箇所抽出 重点点検は595カ所に

 7月に静岡県熱海市で発生した土石流災害を踏まえ、国は8月、盛り土による災害防止に向けた総点検の実施を都道府県に依頼した。これを受けて道が対象となる盛り土箇所を抽出したところ、重点点検の対象は土砂災害警戒区域や山地災害危険地区、「大規模盛土造成地」など合計595カ所に上ったことが分かった。

 ただし森林法や農地法、砂防3法、宅地造成規制法など各関係法令及び条例ごとの点検箇所は、それぞれの法・条例に基づいて重複して行う場合もあることから、実際の点検箇所は655カ所に上る見通し。道の関係部局と市町村が連携し、降雪前をめどに点検作業を行い、取りまとめて国に報告する。

 道は、点検の過程で災害の危険性がある盛り土が判明した場合、速やかに行為者に対して各法令に従った是正を求めるなど、必要な対応を行う方針だ。

 595カ所のうち、胆振は11市町で92カ所。苫小牧市は8カ所、むかわ町11カ所、安平町6カ所、厚真町が2カ所、室蘭市34カ所、登別市9カ所など。日高は4町で13カ所。浦河町5カ所、新ひだか町と日高町が各3カ所、新冠町2カ所となっている。

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