図書スペースに特色 東開文化交流サロン設置条例案 市、来月4日まで意見公募

図書スペースに特色 東開文化交流サロン設置条例案 市、来月4日まで意見公募
工事が進む市東開文化交流サロンの建設予定地

 苫小牧市は、市内東開町に2022年12月開設を予定する「市東開文化交流サロン」の設置条例案をまとめた。特色ある図書スペースや多目的ホール、パブリックスペースなどの施設概要と各部屋の使用料も示した。11月4日までパブリックコメント(意見公募)を受け付け、12月の市議会定例会に議案提出する見通し。

 同サロンは、新千歳空港の深夜早朝時間帯(午後10時~午前7時)の発着枠拡大に伴う地域振興策で、東開町内会総合福祉会館の隣接地に建設。木造平屋建て延べ床面積1174平方メートル。

 図書機能に特色を持たせて点字図書、大活字本などのバリアフリー図書も含め約2万5000冊の図書スペースに加え、絵本ホールも造る。同ホールは約5000冊の絵本をそろえ、幼児が遊べる場所を設ける。

 さらに、会議や講演から音楽発表など文化系活動にも利用できる「多目的ホール」▽料理教室なども可能なキッチン付きの「パブリックスペース」―などを配置。条例案では、高齢者や障害のある人、子どもなどが世代を超えて集える地域福祉の拠点機能を有するとしている。

 使用料は他の市内施設を参考に午前、午後、夜間、1日利用―の4パターンで多目的ホールが1800円~4800円、パブリックスペースが500円~1500円に設定。施設管理には指定管理者制度の導入も可能とする。

 同条例案の内容は市ホームページや市役所、各コミュニティセンターなどで閲覧できる。問い合わせは市総合福祉課 電話0144(32)6354。

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