道は13日、新型コロナウイルス感染症対策本部会議を開き、新型コロナウイルス対策で札幌市で実施中の「重点地域対策」は14日で終了することを決めた。飲食店への営業時間・酒類提供時間の短縮や同市への往来自粛などの要請は解除され、15日から他地域と同様の対策に移行する。道内各圏域内の旅行助成事業「新しい旅のスタイル」など経済回復策は段階的に再開する。
解除後も31日までは、急激な人流増加を抑え、早期の再拡大を回避するために国の対処方針に基づく特別対策を講じる。3密回避、マスク着用、換気などの基本的感染防止や飲食は4人以内、黙食で大声は出さない対策の徹底を呼び掛けていく。
また、15日からは飲食店の第三者認証の申請受け付けを石狩管内と旭川市、小樽市、函館市で開始。18日以降は全道に拡大。道内各圏域内での旅行助成事業の「新しい旅のスタイル」や「ぐるっと北海道」、プレミアム付き食事券「Go To イート」の段階的な利用を再開する。
鈴木知事は本部会議後の定例会見で第三者認証店について「今後、国の基本的対処方針の見直しで第三者認証が要件となっていく」との認識を示し、「道のホームページで公表する。多くの店舗に申請していただきたい」と述べた。
12日の道内の新型コロナウイルスの新規感染者は16人で人口10万人当たり2・4人。病床使用率は2・4%。重症者は昨年12月12日以来のゼロに。札幌市の新規感染者は7日間集計で86人。人口10万人当たりの感染者は4・4人。道内のワクチン接種は1回目終了が71・8%、2回目終了は61・5%と進展している。
















