教諭が生徒役で模擬授業 苫東中学校区で道徳授業研修会

教諭が生徒役で模擬授業 苫東中学校区で道徳授業研修会
模擬授業を展開する喜田さん

 苫小牧東中学校区学校教育力向上エリア会議の道徳教育部会はこのほど、同中学校で道徳授業の研修会を開いた。東中学校区(東中、東小、若草小)の教員50人が参加し、北海道道徳教育研究会の研究副部長で、札幌市立北野中学校の教諭喜田貴美枝さんの模擬授業と講義から授業の展開方法などを学んだ。

 同会議は苫小牧市内の各中学校区内に設置され、小中学校の連携を図る目的で活動している。東中学校区は2委員会と道徳部会を含む4部会で構成されている。

 喜田さんは、生徒役になった教諭たちに向けて模擬授業を行った。最初に「友達とは?」と投げ掛けると、「一緒にいて楽しい人」などの声が上がった。その後、2人の鬼が登場する教材の物語「泣いた赤鬼」を読み、「どちらの鬼に共感できる?」「この2人は友達と言える?」と発問して考えさせた。その後、再び「友達とは?」と問い掛けると、「互いを思い合う人」などの意見があり、生徒たちが深く考える授業を繰り広げた。その後、「なぜ?」を重視した生徒への発問の仕方について講義した。

 五十嵐昭広校長は「新型コロナ禍であまり小中連携事業ができていなかったが、他の校区にはない取り組みを実施できてよかった」と話した。

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