第100回全国高校サッカー選手権大会北海道大会は16日、帯広の森運動公園球技場などで開幕する。苫小牧地区からは駒大苫小牧と静内が全国大会出場を目指し、各地区の代表と激闘を繰り広げる。
駒大苫は16日の1回戦で滝川と対戦。2回戦(17日)では大谷室蘭とぶつかる公算が大きい。大谷室蘭は高校総体室蘭支部予選決勝(5月)で敗れた因縁の相手で、上位進出への最初の難関になる。岡崎史裕監督は「少ないチャンスで得点して失点をいかに防ぐか。サッカーの原理原則の部分がカギを握る。ペナルティーエリア内でのプレーの質が勝敗を分ける」と分析する。
大会を目前に控えた13日の練習では、コーナーキックやフリーキックなどのセットプレーを中心に最終調整。MF小山田陽太主将(3年)は「身長の高さはチームの武器の一つ。練習の中でゴールのイメージは固まってきた」と自信をのぞかせる。
攻撃の起点になる高い守備力もポイント。ディフェンスラインの要となるのはDF明野祐士(同)。1対1の強さが武器の明野は「力強いプレーをしてチームの士気を高めたい」と気合十分。身長187センチと高さもあり、「攻撃では頭で合わせてゴールも狙う」と意気込む。
3年生にとっては集大成の舞台。小山田主将は「きれいなゴールじゃなくてもハードワークからチャンスをつくって勝ちにいきたい」と力を込めた。
駒大苫は今年度のプリンスリーグ北海道に所属していたため、苫小牧地区予選(8月)免除。静内は同地区予選で優勝、今大会の初戦(16日)はとわの森三愛。

















