立憲民主党の枝野幸男代表は15日来道し、札幌市内で街頭演説を行った。終了後、記者団の取材に応じ、道内での共産党との野党共闘について、「われわれとしてはお願いした全てとはならなかったが、かなりの選挙区で共闘ができた」との認識を示し、「共産党にはかなりの無理をお願いした。これを結果に結び付けたい」と述べ、19日公示の衆院選で道内での与野党逆転、そして政権交代への意欲を示した。
道内では共産が3選挙区(3区、4区、9区)で候補を取り下げ、9選挙区で野党統一候補を擁立し、自民・公明の与党勢力とぶつかる構図となった。
札幌市中央区でマイクを握った街頭演説では「隠す、ごまかす、公文書まで改ざんする」と安倍元政権での森友・加計・桜を見る会など「負の遺産」に言及。「こんな政治を許していたら、あなたの命や暮らしにも関わる。まっとうな政治に変えなければならない」とぶち上げた。
岸田政権については「周りを大物に取り囲まれ、総理になった途端に総裁選で言ったことをほとんど引っ込めた。岸田さんでは今までと変わらない」と批判。政治を変えるための「準備はできている。でも今の私たちの力では本当に変えることができない」と訴え、「困った人を支え合う政治、どんな困難に直面しても生きていける、そんな日本をつくるために力を貸してください」と声を振り絞った。
















